遺言書作成のご相談は司法書士　山根すず子事務所

遺言書は要式行為といって、法律（民法）に定められた形式を満たしていなければ効力がありません。
何種類かありますが、一般的に多く利用されるのが、全文を自分で書いて日付署名をして封ををする、自筆証書遺言か、
公証役場にいって作ってもらう公正証書遺言です。
そのほか秘密証書遺言も公証役場で認証してもらいます。
自筆証書遺言は手軽にできる反面、後日裁判所で検認が必要ですし、文面によっては無効となるケースが多い、など問題点が多々あります。
自分が亡き後、残した財産のことは自分で決めておく、これからは遺言の時代です。

当事務所では遺言書作成のご相談、
公正証書遺言を作成する準備手続き一切、文案のご提案、当日のご案内を行っています。

準備していただく書類（公正証書遺言の場合）

　１．遺言者の戸籍謄本、住民票
　２．不動産があるときは固定資産評価証明書
　３．受遺者（財産をあげたい人）、相続人の戸籍謄本､住民票
　 4．本人確認できる運転免許証等
　５．証人（立会人）2名が必要になります。家族以外の方です。いない場合はご相談ください。